脱毛で黒ずみが解消される?脇やVIOのケア方法とおすすめクリーム
「ムダ毛を処理してつるつるお肌をゲットするぞ!」と思ったら、ワキやデリケートゾーンの黒ずみにびっくりしたという女性も多いのではないでしょうか?
せっかく脱毛しても黒ずみに悩まされてしまっては、自信を持つどころかコンプレックスが増えるばかり…。
今回は、女性の敵である「黒ずみ」ってどうしてできるの?という疑問から、その対策方法までご紹介します。
さらに、脱毛しながら黒ずみをケアできる脱毛サロンも紹介するので、ぜひサロン選びの参考にしてみてください!
みんなも黒ずみに悩んでいる
「黒ずみに悩んでいるの、私だけだったらどうしよう…。」「こんなところに黒ずみって恥ずかしい!」
黒ずみに対してそんな悩みや不安を抱えていても、なかなか友達や家族には相談しづらいですよね。
しかし、黒ずみに悩んでいる女性は意外にもたくさんいるんです!
人気女性誌「VoCE」のアンケート調査によると、「ボディのざらつき、黒ずみが気になる?」という質問に対して、80%以上の女性が「気になる」と答えています。
多くの女性はどの部位の黒ずみが気になっているのか、詳しく見ていきましょう。
やはり1位が「Vライン」、2位が「ワキ」と色素沈着がしやすく黒ずみやすい箇所に、悩みを抱えている女性が多いみたいですね。
また、「ヒジ」や「ヒザ」などの関節部分は脂肪が少なく、クッションの役割を果たしてくれるものがないため、黒ずみができやすいとされています。
お肌の黒ずみは「刺激」が原因
【ワキ・ヒザ下】自己処理による刺激
「カミソリで自己処理をしている」という人も多いのではないでしょうか?
しかしカミソリは、毛と一緒に肌の表面まで削ってしまうため、常に小さなキズを付け続けていることになり、メラニン色素(黒色の色素)の生成を促す刺激となっています。
また、毛抜きで毛を引き抜く行為も、毛穴に大きな負担をかけるため「埋没毛(まいぼつもう)」を起こしやすくなり、黒いブツブツとした黒ずみができてしまいます。
【VIO】下着の摩擦による刺激
脱毛前の事前処理を行った際、想像以上の黒ずみにびっくりしてしまうことが多いのがVIO(デリケートゾーン)です。
「常に下着で守られているから安心♪」と思ってしまいますが、デリケートゾーンは皮膚が敏感な部位のため、下着や生理用品の摩擦でメラニン色素が活発に発生します。
さらに、生理中のムレやかぶれ、かゆみによる炎症や、アンダーヘアの自己処理も黒ずみにつながっています。
ホルモンバランスの乱れにも要注意!
ホルモンバランスの崩れはターンオーバー(肌の生まれ変わり)の乱れに繋がるため、肌に黒ずみが残る原因となります。
ホルモンバランスは不規則な生活習慣にも左右されるので、以下の習慣に注意してください。
- 無理なダイエット
- バランスの悪い食生活
- 過度なストレス
- 不摂生
- 睡眠時間
- 運動不足
また妊娠の場合、20週以降に増加する女性ホルモンの影響により、メラニン色素が多く発生し、乳首やワキ、デリケートゾーンに黒ずみが起こりやすくなります。
妊娠中の人は出産後、状態を確認しながら負担にならない程度に黒ずみケアを行いましょう。
お家でできる黒ずみ対策&解消
電気シェーバーで自己処理
カミソリを使用してムダ毛を処理すると、肌表面に小さなキズを付けてしまい、そのキズがメラニン色素を発生させて黒ずみの原因となります。
自己処理をする際は、刃が肌に直接あたらないように作られている、レディース用の電気シェーバーを使うようにしてください。
細かな部分までお手入れできるフェイス用の電気シェーバーが特におすすめです。
黒ずみ解消クリームを活用
もうできてしまった黒ずみは、放っておいてもなかなか解消されません。それどころか、どんどん黒ずみが濃くなることもあります。
その場合、黒ずみを解消する成分の配合されたクリームなどを使ってケアをしてください。
デリケートゾーンの黒ずみ用に開発された「イビサクリーム」や、ワキの黒ずみとニオイを同時にケアできる「アットベリー」がおすすめです♪
サイズの合う下着を選ぶ
ブラが大きすぎて乳首に擦れてしまったり、谷間を作ろうとして小さめのサイズを選んでしまったりすると、摩擦によってメラニン色素の生成が促されます。
また、ゴムの締め付けがきついショーツも、Vラインの黒ずみの原因となってしまいます。
脱いだときに跡がくっきり残るほど締めつけられる下着はやめて、ぴったりサイズの下着を着用するようにしましょう。
さらに、綿やシルクのような天然素材を用いた下着は、肌へのあたりが優しくて通気性も良いので黒ずみが起こりにくく快適です。
体を洗う時にはよく泡立てる
入浴時にナイロンタオルを使用している人も多いと思いますが、ゴシゴシ洗うのはかなり肌への刺激になってしまいます!
ボディソープはしっかりと泡立て、手または柔らかい素材で作られたタオルで優しく洗ってください。
洗い方の手順としては、頭→顔→体の順番にすると、シャンプーやリンスのすすぎ残しが顔や体に残ることがないのでおすすめです♪
保湿を欠かさない
顔は洗顔後、化粧水やクリームなどで保湿をしている人が多いですが、体やデリケートゾーンの保湿まではなかなか手が回りませんよね。
しかし、肌が乾燥しているとそれだけで刺激になり、外部からの刺激も過剰に感じてしまいます。
肌の水分量を保ち、外的刺激から保護してくれるセラミドなどが配合された化粧水やローションでケアを行ってください。
高級な化粧品などを揃える必要はありませんが、できれば肌の専門家が考えた「ETVOS」のようなドクターズコスメだと安心です。
黒ずみがあると痛みを感じやすい
「黒ずみがあっても脱毛できるのかな?」と不安な人も多いですよね。
結論から言いますと、よほど黒ずみがひどくない限りは脱毛OKなので、一度無料カウンセリング時に相談してみると良いでしょう。
ただし、脱毛の光はメラニン色素に反応する光を照射し、光を熱エネルギーに変換することで毛根にダメージを与えるので、黒ずみがひどいとお手入れを断られてしまいます。
肌の黒ずみや色素沈着はメラニン色素が原因のため、毛根で反応するはずの光が肌表面で反応してしまい、やけどなどの肌トラブルを起こす原因になるからです。
また熱エネルギーが肌表面に反応すると、肌トラブルのリスクが高まるだけでなく、同時に激しい痛みが伴います。
安全に脱毛を続けるためにも、日頃から美白&保湿ケアに力を入れて、黒ずみを作らないように努力しましょう♪
「黒ずみはあるけど今すぐ脱毛したい!」という人は、メラニン色素に左右されないSHR方式を取り入れている「ストラッシュ」がおすすめです。
黒ずみ改善が期待できる脱毛サロン
銀座カラー
コース名 | 月額料金(税抜) | |
---|---|---|
新・全身脱毛 | スピード脱毛 | 月額9600円 |
リーズナブル脱毛 | 月額6500円 | |
全身パーフェクト脱毛 | スピード脱毛 | 月額1万2400円 |
リーズナブル脱毛 | 月額1万円 |
銀座カラーでは脱毛後のアフターケアに力を入れており、皮膚科医と共同開発したオプションの保湿ケア「美肌潤美」が人気です。
ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンなどの保湿成分に加え、美白に効果が期待できる天然ハトムギエキスなどの成分が配合された美容液を、専用のマシンを使用してミスト状に吹きかけます。
無料カウンセリングではテスト照射とともに美肌潤美も体験できるので、ぜひエステティックサロン並みの贅沢なケアを堪能してください♪
キレイモ
コース名 | 月額料金(税抜) |
---|---|
スリムアップ脱毛 | 月額9500円 |
プレミアム美白脱毛 | 月額1万2800円 |
キレイモのアフターケアでは、「スリムアップローション」と「美白ローション」の2種類から選ぶことができます。
ただし、月額制のコースを契約した人は、使用するローションによって金額が異なるので注意してください。
また、顔脱毛は光フェイシャルに変更することが可能なので、顔のくすみや色素沈着が気になる人におすすめです!
脱毛後に黒ずむ人もいる!?
2カ月ほど前に脱毛サロンで脇脱毛をしてきました。痛みもほとんどなく価格も良心的なため、腕や脚も追加しようと考えているのですが、脇全体がお手入れ前よりも黒ずんだように感じます…。
私はワキやVIOをレーザー脱毛して、黒ずみが気になりはじめました。特にデリケートゾーンの黒ずみが目立ち、薬をもらう羽目になりました…。もうこのまま脱毛を続ける勇気がありません。
「脱毛によって黒ずみが悪化した!」という声を見かけますが、脱毛の光が原因となって黒ずみが起こることはありません。
原因1 毛が無くなることで黒ずみが目立つ
普段からアンダーヘアをツルツルに処理していない場合、毛が生えていないデリケートゾーンを目にする機会はありませんよね。
いつもは目にすることのないVIOラインが、脱毛でムダ毛が無くなったことにより、「思っていたよりも黒ずんでいた…!」という事態を引き起こす可能性があります。
そんな事態を避けるためにも、VIOライン専用の美白クリームを使用して、キレイなVIOラインを目指しましょう!
原因2 やけどによる色素沈着
医療脱毛クリニックの医療レーザー脱毛は、脱毛サロンの光脱毛よりも出力パワーが強いため、やけどを引き起こすリスクが高まります。
さらに、色素沈着が多い箇所はやけどを起こしやすいので、もともと黒ずみやすいVIOは要注意です!
やけどの跡が色素沈着となって黒ずみの原因となることもあるため、様子を見ながら出力パワーを上げていくようにしましょう。
この記事のまとめ
今回は、ワキやVIOの黒ずみがなぜ起こってしまうのか、その予防や解消方法などを紹介しました。
黒ずみや色素沈着の原因は「肌への刺激」ですから、その刺激をなるべく避けるようにしてください。
カミソリによる自己処理は肌の刺激となるため、ムダ毛の自己処理をしている部位を脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛してしまうのが良いでしょう。
自己処理の費用や黒ずみを解消する費用を考えると、脱毛サロンや医療脱毛クリニックで脱毛してしまう方が費用対効果は高く、将来的にはお得かもしれませんね♪