おでこ脱毛で美人になれる!おでこ脱毛のメリットや失敗しないためのコツ
おでこの産毛が濃かったり、生え際の形がキレイでないなど、おでこにコンプレックスを抱えている人がたくさんいます。
実は、そんな悩みの解決策として、「脱毛」という選択肢があることをご存知ですか?
おでこの脱毛をすることによって、おでこを広くできたり、キレイな形に整えたりすることができると、ネット上で注目を集めています。
脱毛に通うだけで理想のおでこになれるなら、ぜひ試してみたいですよね!
今回は、おでこ脱毛のメリットや脱毛で失敗しないコツ、おでこの脱毛ができるおすすめ脱毛サロンをまとめました。
おでこ脱毛のメリット
おでこ脱毛することによって得られるメリットを4つ紹介します。
ヘアアレンジの幅が広がる
おでこにコンプレックスを抱えていると、前髪を下ろしておでこを隠そうとするため、ヘアアレンジの幅が限られてしまいます。
しかし、脱毛によってコンプレックスを解消することで、かきあげバングやセンター分けもキレイに見せることができます。
また、明るく元気な印象を与えることができる、ポンパドールのようなヘアアレンジに挑戦することもできます。
ニキビや肌荒れができにくくなる
普段から前髪を下ろしておでこを隠していると、髪の毛で摩擦やムレが起きるため、ニキビや肌荒れの原因になってしまいます。できるだけおでこを出すようにし、キレイで清潔なおでこを保つことを心がけましょう。
さらに、脱毛すると毛穴が徐々に引き締まり、毛穴に皮脂や汚れがつまりにくくなるので、おでこのニキビができにくくなります。
化粧ノリがよくなる
産毛が生えているとファンデーションが毛に付着するため、ファンデーションの肌への密着率が低くなり、化粧崩れが起きやすくなってしまいます。
脱毛して産毛がなくなることで肌の表面が平らになると、ファンデーションの密着率が上がります。
さらに、基礎化粧品も同様に産毛にはじかれています。産毛がなくなることで化粧水の浸透率が上がり、少量の化粧水でも十分に肌を保湿することが可能です。
自己処理は肌を傷つけている
おでこの自己処理をすると、肌を傷つけてしまう恐れがあります。
カミソリを使用する場合は、肌の表面の必要な角質まで削ってしまう恐れがあります。毛抜きを使用する場合は、毛穴が炎症を起こしたり、毛嚢炎の原因になる恐れがあります。
肌に優しいのは電気シェーバーですが、根元から剃るのが困難なため、自己処理でキレイなおでこに仕上げるのは難しく、おでこの産毛をキレイにしたいなら脱毛するのがおすすめです。
理想のおでこにするためのコツ
おでこ脱毛で失敗したという意見をネットで見かけることがあります。
初めのカウンセリングや、準備が上手くできてないと理想通りにならない可能性がありますが、しっかりと準備をしていれば失敗することはありません。
黄金比を意識する
安易に脱毛をするのではなく、全体のバランスを考えて脱毛する必要があります。一番バランスがいいとされるのは、黄金比率の「顔の長さの3分の1」の長さです。
美容の国である韓国ではおでこへのこだわりが強く、おでこの整形も一般的で、おでこの長さは5.5~6cmが理想と言われています。
デザインを決める
美しいとされるおでこの形は3つあり、デザインによって印象が異なるため、カウンセリング時に必ず自分の理想のデザインを伝えるようにしましょう。
弧を描いたデザイン
一番人気のある形で、前髪を下ろしたら女の子らしい印象になり、前髪を上げたら聡明に見えるデザインです。
ただし、やりすぎてしまうと顔が大きくみえるため、理想よりも少し控えめに脱毛することをおすすめします。
上記のイラストの女性や、有名人だと安室奈美恵さんがこの形のおでこです。
富士額のデザイン
富士山のような形なので富士額といわれており、生え際がハートのような形で角度がゆるやかなのが特徴です。
昔から美人の証とされているデザインで、和装が似合う品のある印象を与えることが出来ます。
有名人だと藤原紀香さんがこの形のおでこです。
M字型のデザイン
知的で頼りがいのあるイメージで、リーダーシップのある女性という印象を与えることが出来ます。
ナチュラルな形に仕上げたい人におすすめのデザインで、媚びない自然でかわいらしい雰囲気になれます。
有名人だと桐谷美鈴さんがこの形のおでこです。
脱毛サロンと医療脱毛クリニックを使い分ける
脱毛サロンと医療脱毛クリニックにはそれぞれの特徴があり、両方のメリットを取り入れて脱毛を進めることで、早くキレイに脱毛を行うことが出来ます。
脱毛サロンの場合は脱毛完了まで時間がかかりますが、少しずつ薄くなるので毛の濃さを調整しやすいです。医療脱毛クリニックの場合は脱毛完了までの時間はかかりませんが、1回分の照射の効果が高いので、毛の濃さを調整するのは困難です。
初めの1~2回を医療脱毛クリニックで照射し、その後は様子を見ながら脱毛サロンで徐々に整えていくと、生え際をキレイなグラデーションにすることができます。
医療脱毛クリニックだけで脱毛すると、生え際がくっきりしてカツラのようになる可能性があるため注意してください。
照射口の狭い機械で照射
照射口が広い機械だと生え際のラインがガタガタになる恐れがあります。
多くの医療脱毛クリニックの場合は照射口を変更することが可能ですが、小さいサイズの照射口を使用してもらえるかカウンセリング時に必ず確認してください。
ライトシェアデュエットの照射口は、最小で9×9mmの四角形なので、繊細な生え際をキレイなラインに整えることが出来ます。
おでこ脱毛におすすめの脱毛サロンBEST2
おでこの生え際をキレイに脱毛してくれる、おすすめの脱毛サロンを紹介します。
銀座カラー
コース名 | 回数 | 価格(税抜) |
---|---|---|
スタンダードチョイス(顔) | 1カ所8回 | 4万2000円 |
1カ所20回 | 9万8000円 | |
顔セットコース(顔、鼻下) | 2カ所各24回 | 17万3400円 |
銀座カラーの顔脱毛は「顔(鼻下除く)」と「鼻下」の2部位に分類されており、「顔」におでこの脱毛が含まれています。
脱毛範囲はかなり広く、「まぶた」「唇」「髪の毛」以外のすべての部位が脱毛範囲です。部分脱毛の値段が非常に安く、約10万6000円で顔脱毛を20回することができます。
おでこに生えているような産毛は、脱毛効果があらわれるまで時間がかかるといわれていますが、銀座カラーは20回も脱毛できるので安心ですね。
さらに、オプションで美肌潤美というスキンケアサービスを追加できるため、すべすべおでこを目指す人におすすめの脱毛サロンです。
ストラッシュ
部位 | 6回(税抜) | 12回(税抜) | 無制限(税抜) |
---|---|---|---|
顔全体 | 5万2980円 | 9万5980円 | 13万4640円 |
※無制限コースは有効期限が5年
ストラッシュでは毛周期に関係なく通える、最新理論のSHR方式の機械を採用しています。
SHR方式とは、毛を作り出す機関「バルジ領域」にアプローチして、毛の生えてくる勢いを弱めて脱毛していきます。
メラニン色素に左右されないため、おでこに生えているような産毛でも、効果を確実に実感することができます。
また、2週間に1度のペースで通えるので、最短6カ月で脱毛を完了できます。
おでこ脱毛のやりすぎに注意
おでこの広さは時代によって流行があり、広ければいいってものではありません。
Woman.exciteが2017年8月に200人に実施した「男性のホンネ!「おでこが広い女」VS「おでこが狭い女」可愛いと思うのはどっち?」というアンケート調査を行った結果、「おでこが広い女」を選んだ人は96人(48%)、「おでこが狭い女」を選んだ人は104人(52%)という結果になりました。
「おでこが狭い女」を選んだ人の意見としては、「おでこが広いとハゲに見える」「おでこが狭いと小顔に見えてかわいい」などさまざまでした。
また、近年「おでこの狭い女性が流行している」という事実を裏付ける証拠としては、バービー人形の顔があげられます。
Pouchではバービー人形の顔の変遷を紹介しており、バービー人形はその時代の流行の顔を表しているため、よく見ると年代ごとに顔のつくりが違うことが分かります。
2011年頃から徐々におでこが狭くなっており、2017年のバービー人形はかなりおでこが狭くなっています。おでこ脱毛で後悔しないためにも、おでこを広くするのではなく、産毛をキレイにする目的で脱毛するのがおすすめです。
(2016年、2017年画像:Amazon)
おでこ脱毛のよくある不安や疑問
おでこ脱毛に関するよくある疑問や不安を6つ紹介します。
照射時に光を浴びただけでは脱毛できません。頭髪に直接光を照射しない限り、ハゲることはないので安心してください。
また脱毛サロンでは、事前にシェーバーで処理した部分にしか照射できません。脱毛したい範囲だけを自己処理するようにしましょう。
髪の毛まで脱毛できる脱毛サロンは珍しく、つるはだで紹介している大手有名脱毛サロンでは髪の毛の脱毛はできません。
医療脱毛クリニックの場合は、取り扱っているところもありますが、髪の毛の脱毛はやけどなどのリスクが伴います。カウンセリング時に必ず相談するようにしましょう。
また、髪の毛の毛周期(毛の生え変わるサイクル)は年単位なので、脱毛完了するまでかなりの期間がかかります。流行の流行り廃りもあるので、髪の毛の脱毛はおすすめしません。
一般的に脱毛サロンでは脱毛が完了するまで約2~3年かけて18回程度通い、医療脱毛クリニックでは約1年半かけて8回程度通う必要があります。
おでこの産毛のみ脱毛するのではれば問題ありませんが、髪の毛まで脱毛する場合は、脱毛が完了するまで前髪を剃り続けなければなりません。
脱毛期間中はかなり奇抜な髪型になるため、こまめに自己処理をして、コンシーラーやシェーディングで隠すことをおすすめします。
ほとんどの脱毛サロンや医療脱毛クリニックでは、脱毛前の自己処理は電気シェーバーが推奨されています。
カミソリは肌を傷つける恐れがあり、乾燥や肌荒れ、毛が肌に埋もれる埋没毛(まいぼつもう)の原因となるります。
毛抜きやブラジリアンワックスは毛根から毛を引き抜くため、光が毛のメラニン色素(黒色の色素)に反応せず、十分な脱毛効果を実感できません。
電気シェーバーは刃が直接肌に当たらない構造になっているので、肌を傷つけることなく安全に使用できます。
電気シェーバーを使用したおでこの詳しい自己処理方法は【顔の産毛処理の正しいやり方|自己処理とおすすめ脱毛サロン】を参照してください。
脱毛中は施術室のベッドに横になって照射を行います。脱毛部位によって体勢は異なりますが、おでこを含む顔脱毛の場合は仰向けです。
私が通っている脱毛サロンでは、髪の生え際ぎりぎりまでタオルで隠し、髪に照射しないようにカバーします。
また髪が落ちてこないように、マスキングテープのようなもので髪を固定をして照射します。
VIOや脇などの毛が太く濃い部位や、鼻下などの皮膚が薄く骨が誓う部位は痛みを伴いやすいといわれています。
おでこは他の部位と比べると皮膚が薄く、特に髪の毛まで脱毛したいという人は、毛が濃く太いためかなり痛みが強くなります。
脱毛サロンよりも痛みが強いとされる医療脱毛クリニックでは、麻酔を使用することが可能なので安心してください。