全身脱毛が恥ずかしい人必見!脱毛時の格好や脱毛経験者の声を徹底調査

公開日:2018/07/25 更新日:2019/08/01

「ファッションをもっと楽しみたい」「ムダ毛の自己処理から解放されたい」といった理由から、誰でも1度は全身脱毛を考えたことがあると思います。

しかし全身脱毛に興味があっても、デリケートゾーンや胸を他人に見せるのは抵抗がありますよね。恥ずかしさから、なかなか1歩踏み出せないという人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は脱毛経験者の恥ずかしさに関する声や、どうしても恥ずかしい人におすすめの脱毛サロンなど、全身脱毛の恥ずかしさについて徹底リサーチしてみました。

脱毛サロン側の配慮

「ボディラインに自信がない」
「胸が小さいのを気にしている」
「乳輪やアソコが黒ずんでいて見せたくない」

見た目と一言でいっても、人によってコンプレックスはさまざまです。しかし全身脱毛は全裸でするわけではないので、恥ずかしさはだいぶ軽減されます。

脱毛時には施術着に着替えてバスタオルで体を覆い、照射する部分だけバスタオルをめくって照射するので、脱毛中はずっと真っ裸ということはありません。

VIO脱毛は紙ショーツを着用し、できるだけ恥ずかしくないように、照射する際は肌の露出を最低限に抑えます。

さらに照射中はゴーグルやタオルで目元を覆います。スタッフが体を見ている光景を見ることはないので、あまり恥ずかしさを感じることはありません。

またアンダーヘアや脇、乳輪周りのムダ毛は濃くなりがちですよね。特に肛門付近や、乳輪周りに毛が生えていることを気にする女性は少なくありません。

「他の人よりも濃くて長いムダ毛を見られるのは恥ずかしい」と感じるかもしれませんが、脱毛は事前にムダ毛の自己処理をする必要があります。毛が伸びっぱなしの状態で見られることはないので、安心してください。

エステティシャンにできるだけムダ毛を見られないためにも、事前の自己処理はしっかりと行いましょう。

脱毛経験者の声

スタッフは日頃からあらゆる部位を見ているため、全然気にしていない人がほとんどのようです。機械的に作業をこなしてくれるため、1~2回もすれば慣れてしまいました。まじまじと見られることはないので、心配いりません。
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初めての脱毛のときは恥ずかしかったですが、スタッフが脱毛の流れや世間話をして不安を払拭してくれました!エステティシャンは全員女性スタッフですし、いい意味で淡々とこなしてくれるので、2回目以降からは全然平気になりました。
Yahoo!知恵袋
VIOは同性に見せることなんてまず無いので、最初はかなり恥ずかしかったです。しかしスタッフは何十人、何百人もの人を脱毛してきていますし、こっちが気にするほど相手は気にしてくれていません(笑)。私自身も数回脱毛を受けると慣れてきました。
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全身脱毛の何が嫌って、恥ずかしいことでも、痛いことでもない。ただただくすぐったくて耐えられないこと!産毛のシェービングはマジで死にそうだったから、次回からちゃんと自己処理しよう…。
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「初めは恥ずかしかったが、何回か脱毛するうちに慣れた」「エステティシャンはそこまで気にしていない」という声が多数ありました。

さらに「恥ずかしさよりも、くすぐったさの方が耐えられない」という意見もあったので、あまり神経質になる必要はないようです。

私も現在脱毛サロンKで全身脱毛をしており、6回目の脱毛を終わったところです。

初めての全身脱毛で恥ずかしくて緊張していたら、「とても緊張されていますね!初めは恥ずかしがって緊張してしまう人がたくさんいらっしゃいますが、2回目以降からは慣れてしまう人がほとんどですよ!」とスタッフが声を掛けてくれました。

スタッフの言うとおり、実際に恥ずかしかったのは1回目だけで、2回目以降は正直なんとも思わなくなりました。私を含めて、恥ずかしいのは最初だけで、慣れると平気という人がほとんどのようです。

全身脱毛は意外と恥ずかしくない

全身脱毛は意外とすぐに慣れてしまうという意見が多数ありました。

1.全裸にならない

全身を脱毛するとなると、真っ裸になるのではないかと不安ですよね。しかし、実際は脱毛時に全裸になることはないので、全く心配ありません。

脱毛サロンには施術着(ガウン)が用意されており、施術着に着替えて脱毛を受けます。脱毛サロンにより施術着の形や素材は異なりますが、タオル素材のものや不織布の使い捨てタイプなどがあります。

さらに照射時には上からバスタオルなどで体を覆い、照射する部位のみをめくって脱毛します。全裸で脱毛することはないので安心してください。

2.VIO脱毛は開脚しない

デリケートゾーンは普段人に見せることがないため、VIO部分の脱毛に抵抗がある人はたくさんいます。脱毛サロンでは、できるだけ恥ずかしさを軽減するために紙ショーツを用意しています。

脱毛サロンによって紙ショーツの形は異なり、主にTバックタイプとパンツタイプがあります。Tバックに抵抗があるという人は、無料カウンセリング時にあらかじめ確認しておくといいでしょう。

照射時も紙ショーツを脱いでM字開脚することはありません。ショーツを履いたまま、スタッフが照射する部位を少しずつずらして脱毛します。

VIO脱毛の詳しい体勢については、【VIO脱毛が恥ずかしい人に!恥ずかしさ軽減対策】を参照してください。

3.スタッフは淡々と作業する

【脱毛経験者の声】を見ると、スタッフが淡々と作業をしてくれるという声が多数ありました。「淡々と」と言われてもいまいち想像しにくいので、私が通っている脱毛サロンの様子を紹介します。

照射前に「次に~の照射を行います」、照射後に「お痛み、ヒリつきございませんか?」と確認をとり、体勢を変える時に声を掛ける程度で、脱毛中は必要最低限の会話のみです。

照射を終えるとすぐに次の部位へと移り、このやり取りを繰り返すといった感じで、こちらから話しかけなければ会話はありません。

エステティシャンは仕事で照射しているので、かなりあっさりとしている印象を受け、恥ずかしい気持ちが薄れました。

また美容院のように会話をすることもできるので、会話すると緊張や羞恥心がほぐれる人は、気軽に話しかけてみてください。

全身脱毛が恥ずかしい人におすすめの脱毛サロン

担当スタッフ制の脱毛サロン

銀座カラー

毎回脱毛のたびに、知らない人に体を見せるのは抵抗がありますよね。できれば同じ人にずっと担当してもらいたいという人も多いのではないでしょうか。

銀座カラーでは担当チーム制を採用しており、一定のチームでケアをしていくため、毎回担当者が違うということはありません。

また特定のスタッフに担当してもらうことも可能です。ただし、スタッフのシフトに合わせて通うことになるため、詳細は各店舗にて確認をとってください。

銀座カラーは、毎回知らない人に体を見られるのは恥ずかしいという人におすすめの脱毛サロンです。

完全個室の脱毛サロン

シースリー

ほとんどの脱毛サロンでは個室で照射を行いますが、個室と言ってもパーティーションで区切られた簡易なものや、出入り口がカーテンになっている半個室などいろいろあります。

シースリーは高級ホテルをコンセプトとした店内で、リラックスして脱毛を受けられるよう、高級感のある完全個室を用意しています。

さらに店舗によっては、個室内にパウダールームやクローゼットが完備されているため、受付で他の人と鉢合わせるリスクもほとんどありません。

シースリーは、できるだけ人目が気にならない個室で脱毛したいという人におすすめの脱毛サロンです。

全身脱毛の流れ

初めての全身脱毛は、脱毛の流れが分からずに不安になり、余計に体が強張ってしまいます。

恥ずかしさや不安を少しでも軽減するために、おおまかな全身脱毛の手順を理解しておきましょう。

着替え

個室に案内されると、まずは脱毛サロンが用意している紙ショーツと施術着に着替えます。その間スタッフは退室しているので、1人でゆっくり着替えることが可能です。

着替えが終わるくらいのタイミングでスタッフが声を掛けてくるので、準備が整ったら個室に入ってきてもらいましょう。

シェービング

剃り残しがないか確認されますが、体をまじまじと見られることはないので安心してください。

また脱毛サロンによってシェービングサービスが異なります。剃り残しがある場合や、スタッフにシェービングをお任せする場合は、シェービングをしてもらいましょう。

シェービングサービスがない脱毛サロンは、剃り残しがある箇所を避けて照射します。

保護シールを貼る

一般的な脱毛機(SHR脱毛を除く)では、メラニン色素(黒い色素)に反応する特殊な光を使用して脱毛します。

メラニン色素の多いホクロやシミを照射すると、ヤケドなどの肌トラブルを起こすリスクがあるため、照射前に白く丸いシールで保護する必要があります。

ホクロや色素沈着がある部位は、シールを貼るために若干体に触れますが、必要以上に触られることはないので心配ありません。

冷却ジェルを塗布する

使用している脱毛器によっては、照射時の熱や痛みを抑えるため、冷却ジェルを塗布します。

また冷却ジェルを使用しない脱毛サロンもありますが、ほとんどの脱毛サロンではアフターケア用のローションを塗布します。

ジェルを塗る際にスタッフの手が体に触れますが、保護シール同様に必要以上に触られることはないので、安心してください。

照射

全身脱毛は、背面→正面の順番で処理する脱毛サロンが多いようです。

背面の照射はうつ伏せ、正面の照射は仰向けでベッドに寝転び、ゴーグルなどで目元を覆います。スタッフが自分の体を脱毛している光景を目にすることはないので、個人的には想像以上に恥ずかしい感覚はありませんでした。

全身脱毛の流れについて詳しく知りたい人は、【私の恋肌の全身脱毛体験談1回目!】を参照してください。

この記事のまとめ

今回は全身脱毛の恥ずかしさについてリサーチして、まとめてみました。

脱毛体験者の声をリサーチした結果、「初めは恥ずかしかったが慣れると平気」という意見が多数ありました。

脱毛が恥ずかしくない理由としては、「全裸にならない」「VIO脱毛で開脚しない」「スタッフが淡々と作業してくれる」の3つです。

どうしても恥ずかしくて不安という人は、担当スタッフ制を採用している銀座カラーがおすすめです。一定のチームで脱毛をしていくため、毎回担当者が違うということはありません。

この記事を書いた人
ako
ako
ニードル脱毛は3本で断念。光脱毛や医療脱毛、ブラジリアンワックスに糸脱毛と、国内で行われている脱毛方法はほぼすべて網羅。 これまで書いてきた脱毛に関する記事は1000を超える。ちまたでは「脱毛ライターのプロ」って呼ばれているのさ(自称)。