Oラインの正しい自己処理方法
お尻の肛門周りの部位である「Oライン」は、普段自分の目では確認しづらいため、ムダ毛がびっしり生えていることに気づかない女性も多く、彼から指摘されてはじめて気づいたという女性も少なくありません。
デリケートゾーンのムダ毛のことを注意され、恥ずかしい思いをしないためにも、Oラインのムダ毛をしっかり処理することが大切です。
しかし、Oラインのムダ毛は手で届きにくいので、自分で処理しようと思っても難しく、どう処理をすれば良いか悩んでいる方も少なくないかと思います。
そこで今回は、Oラインの正しい自己処理方法とOラインの脱毛が可能な人気脱毛サロン情報についてまとめました。
みんなはOラインの毛をどうしてる?
処理している派の女子の意見
処理していない派の女子の意見
以前、旦那にOラインのムダ毛について聞いたことがあるのですが、あまり気にならないし、あまりにツルツルだと逆に遊び慣れてるのかな?って思うと言っていました。
処理したいけれど悩んでいる女性の意見
男性の意見
女性の意見は、「生えていれば処理する」「脱毛へ通う」など、何かしらの方法でOラインのムダ毛を処理している人が多いようですね。
また、女性意見の中には、「ムダ毛は気になるけれど、処理が怖い」など、自己処理や脱毛にふみ切れない人も少なくないようです。
男性の意見は分かれてはいるものの、女性が思っているほど気にしていない人もいます。ですが、やはり衛生上ムダ毛は処理した方が良い、という意見も多く見られました。
Oラインの正しい自己処理方法
Oラインの自己処理は、正しい方法で行わないと、カミソリやシェーバーによる怪我や、肌トラブルを引き起こす原因となってしまいます。
そうならないためにも、慎重に正しく自己処理を行いましょう。
ここでは、安全でキレイに剃れるOラインのセルフケアの手順についてまとめています。
用意するもの
- 電気シェーバー
- 自立する鏡
- 小さなハサミ(眉用など)
- ウェットティッシュ
- 保湿剤
[1]処理する部分を清潔にする
Oラインの処理に入る前に、まず汚れをしっかり落としましょう。
入浴後がおすすめですが、難しい場合は赤ちゃん用のおしりふきなど、低刺激のウェットティッシュで処理をする部分を清潔にします。
[2]処理する姿勢を決める
Oラインを処理するときの姿勢は、主に3パターンあります。
- 仰向けに寝そべり、鏡に向かって脚を広げて、お尻を手で広げる
一番体勢がラクな処理方法です。
寝そべった状態で脚を広げて膝を立て、股に近い場所に鏡を置き、お尻を持ち上げて肛門を確認しながら処理します。 - 鏡をお尻の後ろに置き、横向きでお尻を広げる
鏡をお尻の後ろに置いて、カラダをひねって確認しながらO周りの毛を処理します。 - 鏡にまたがってしゃがむ
鏡にまたがり、脚を思い切り外側に広げて片手でお尻を広げると、肛門が見やすいので処理がしやすいです。
[3]毛を3~5ミリにカットする
処理する毛の量や長さがあると、シェーバーがなかなか通らず、手入れが進まないこともあります。
ハサミで毛先を短く切っておくと、後々の処理がしやすいです。
[4]蒸しタオルで毛と肌を温める
肌の表面や毛には、“ケラチン”というアミノ酸が結合したタンパク質でできています。
このケラチンには、温めると柔らかくなる性質があるため、処理前に蒸しタオルで温めておくことで処理がしやすくなります。
さらに肌の負担を軽減することができるので、肌トラブルを防ぐことに繋がります。
[5]毛の流れに沿って電気シェーバーを動かす
電気シェーバーを肌にピッタリとあてて、片手で皮膚を少しひっぱりながら、毛の流れに沿って動かすと処理がしやすいです。
逆剃りは、毛と一緒に皮膚も削り取ってしまう恐れがあるのでおすすめできません。
また、自己処理に使用するのは、顔用電気シェーバーが最適です。
ボディ用電気シェーバーは、サイズが大きく手入れがしづらい上に、毛だけでなく肌まで傷つけてしまう可能性があります。
カミソリでも代用可能ですが、刃が肌にあたらない電気シェーバーとは違い、カミソリは肌まで切れてしまう場合もあるので、手入れは慎重におこなってください。
カミソリを使う場合は、T字タイプでなく、眉などを手入れする顔用でI字タイプを選びましょう。
[6]冷やしたタオルでクールダウン
電気シェーバーの刃が直接肌に当たらないとはいえ、自己処理後の肌には負担がかかり、敏感肌状態になっています。
自己処理後は、水で濡らし固く絞ったタオルや、冷たいアイスまくらノンなどを使って、処理をした部分を冷やし、肌の炎症を抑えましょう。
[7]しっかり保湿する
自己処理による肌負担に加え、Oラインは粘膜部分に近いため、皮膚が薄く、他の部位よりも乾燥しやすいです。
処理後は通常よりもさらに赤みや痒みなどを引き起こしやすくなっているので、化粧水や美容液、保湿クリーム、ワセリンなどでしっかり保湿を行いましょう。
間違った処理の仕方にも注意!
ムダ毛処理アイテムとして、除毛クリーム、ワックス、家庭用脱毛器などの商品がありますが、Oラインの自己処理として、これらはおすすめできません。
除毛クリームに含まれている成分は、できるだけ肌に優しいように作られているとはいえ、皮膚が薄く粘膜に近いOラインには刺激が強すぎます。
また、ブラジリアンワックス脱毛も肌だけでなく毛穴にまで負担をかけてしまうため、肌トラブルを引き起こす原因となる可能性もあるんです。
家庭用脱毛器は、あくまでもボディケアを前提に作られているため、デリケートゾーンの施術には出力が高く、向いていません。
自己処理は、あくまでも正しい方法で行うことが一番大切です。
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Oラインを処理するメリットデメリット
メリット
- 衛生面が向上してニオイが軽減
- かゆみや蒸れが軽減
- 水着や下着でオシャレを楽しめる
- 自信が持てる
Oラインのムダ毛を処理することで、生理時に経血汚れや排泄物がつかず、清潔を保つことができるようになります。
また、アンダーヘアによるかゆみや蒸れを軽減し、ニオイも発生しづらくなるんです。
そして何より、Oラインのムダ毛が水着や下着からはみ出る心配がなくなり、思いっきりオシャレ楽しむことができようになります。
デメリット
- 処理が難しい
- 毛が伸びてくるとチクチクする
- 色素沈着が起こりやすい
自己処理でツルツルにしても、再びムダ毛が生えてくるとチクチクとした不快感があります。
また、一度自己処理をしてしまうと、毛の処理を永遠とし続けることなり、それだけ肌に負担がかかってしまいます。
電気シェーバーやカミソリによる刺激で、埋没毛や毛嚢炎、色素沈着といった肌トラブルを引き起こす可能性が高くなってしまうんです。
この記事のまとめ
Oラインは目視するのが難しいため、毛が生えていることに気づきにくいですが、意外と毛が生えている部位の1つです。
目視での自己処理が難しいため、鏡を使って処理することになりますが、鏡を使った自己処理は慣れるまでは難しいでしょう。
そのため、刃が肌に直接あたるカミソリでの自己処理はケガをしやすく危険なので、刃が肌に直接あたらないI字型のフェイス用電気シェーバーがおすすめです。
ただし、肌トラブルを避け、美しいOラインを手に入れたい方は、脱毛サロンでの処理がいちばん!数ある脱毛サロンの中でも「銀座カラー」は安いのに脱毛し放題なので特におすすめです。