高校生は脇脱毛デビューにピッタリ!16歳以上なら通える脱毛サロン
いまの時代、10代のうちから脱毛サロンでワキを脱毛するのは、もはや当たり前のことになりました。
脱毛サロンごとに格安キャンペーンも展開されており、アルバイト代やお小遣いで通える脱毛サロンも多いため、美容に敏感な10代の女の子たちは、習い事や美容院に行くような気軽さで脱毛処理に通っています。
また、10代からの脱毛にはメリットもたくさんあります。特に、誤った自己処理で肌を傷つける前に、プロの手による正しいケアを受けることで、その後の肌トラブルを未然に防げるのは大きな利点と言えます。
ここでは10代のなかでも、特に高校生がワキの脱毛デビューにピッタリの理由をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
自己処理卒業は早ければ早いほど良い
最近の女の子がムダ毛を気にし始めるのは10歳(小学校4年生)頃と言われています。この時期は、ワキ毛やアンダーヘアなど、いわゆる「性毛」と呼ばれる毛が生え始める時期とも重なります。
ムダ毛は気になるけれど、恥ずかしくてなかなか親には言えず、父親のカミソリを隠れて使っていたという人も少なくありません。そして、カミソリの正しい使い方も知らないままこっそり処理をした結果、肌トラブルを起こしてしまうケースが数多くあります。
単なるカミソリ負けに留まらず、色素沈着を起こしたり、毛嚢炎で肌がブツブツになったりする場合もあり、20代や30代の女性のなかには、10代の頃の自己処理のトラブルにいまも悩まされている人が珍しくありません。
10代の頃は、体育の授業で体操着や水着を着たり、休日も夏はノースリーブのワンピースやブラウス、ミニスカートを着たりと、肌を露出する機会が多いもの。そんな時に自己処理が原因の肌トラブルに悩まされていたのでは、思い切りおしゃれを楽しむこともできません。
その点、脱毛サロンの脱毛は、研修を受けたプロがきちんと処理をしてくれるので、色素沈着や炎症などのトラブルに悩まされるリスクも少なく、なによりつるつるすべすべの美しい仕上がりが期待できます。
ムダ毛が原因のさまざまな悩みから一刻も早く解放されるためにも、自己処理卒業は早ければ早いほど良いと言えます。
年齢制限なしとしている脱毛サロンでも16歳を目安にしていることが多い
脱毛のための光を照射可能としている年齢や対象は、脱毛サロンによって異なります。
一般的には、生理が2回以上来ていて、安定していることが大前提とされています。それ以前に照射を行っても、ホルモンバランスが安定しておらず、十分な効果が得られない可能性があるからです。
個人差はありますが、ホルモンバランスが安定するのは、大体15~18歳の間とされています。表向きは年齢制限なしをうたっている脱毛サロンでも、中学生の場合は生理が安定していないことを理由に断られる場合があります。
一方、16歳以上の高校生になれば、大抵の脱毛サロンでは照射可能と判断されるケースが多いようです。
通常に比べて極端に体の発育が遅れているなど、特別な事情がない限り、高校生であれば問題なくワキの脱毛を受けられると考えて良いでしょう。
高校生の脱毛でも、ちゃんと効果は出るの?
インターネットなどでは、未成年者の場合ホルモンバランスが不安定なため、せっかく脱毛をしても再びムダ毛が生えてきてしまうというような意見を見かけることがあります。
そのような意見を見ると、高校生でも効果が出るのか不安になってしまいますよね。
でも、ご安心ください。高校生でも脱毛の効果はちゃんと得られます。そして、効果をより確かなものにするためにも、日頃からホルモンバランスを整える生活を心がけることをオススメします。
ホルモンバランスを整える生活習慣とは?
ホルモンバランスを整える生活って難しそう…と思うかもしれませんが、全然、そんなことはありません。下記の項目を守ってくれるだけで、ホルモンバランスの整った生活をすることができます。
早寝早起きをする
早寝早起きは、規則正しい生活にとって欠かせないものです。夜更かしや朝寝坊を繰り返していると体のリズムが崩れ、ホルモンバランスが乱れてしまいます。
ホルモンバランスの乱れは、脱毛効果を下げてしまうだけでなく、生理不順など健康面にも悪影響を及ぼします。10代の頃のホルモンバランスの乱れが、将来の不妊につながる恐れもゼロではないため、注意が必要です。
朝ごはんをしっかり食べる
「朝は食欲がない」「ダイエットをしているから」などの理由で、朝ごはんを抜いてしまう高校生は少なくありません。ですがこれは大きな間違いです。
食生活の乱れはホルモンの分泌を司る視床下部にストレスを与え、ホルモンバランスの乱れへとつながります。そして、朝ごはんを抜いてしまうと、必要なエネルギーが足りず勉強にも集中できませんし、なにより太りやすくなってしまいますよ。
どうしても食欲がない場合は、おにぎり1個やパン1枚、バナナ1本でも良いので、朝ごはんを摂るようにしましょう。フルーツや野菜を使ったスムージーなどもオススメです。
筋肉をほぐして体のバランスを整える
適度な運動を行い、筋肉をほぐして体のバランスを整えることも、ホルモンバランスの安定には有効です。
最近は、高校生でも肩こりや腰痛に悩まされている子が増えていますが、それらの原因の1つは筋肉のコリです。
長時間のスマホの使用などにより、肩や首の筋肉が強張ってしまった結果、肩こりや腰痛といった、本来は10代で感じるはずのない症状が引き起こされているのです。
運動やストレッチなどで筋肉をほぐし体のバランスを整えると、全身の血流が改善し、ホルモンバランスも安定すると考えられています。
湯船に浸かってじっくり体を温める
体の内部の冷えも、ホルモンバランスを乱れさせる大きな原因の1つです。忙しい時などは、ついシャワーで入浴を済ませてしまうことがありますが、それでは疲れもとれませんし、体も温まりません。
やはり、1日の終わりには、湯船に浸かってじっくり体を温めることをオススメします。女子高生の入浴時間の平均は41分43秒、働く女性は30分以内が多いそうです。
ホルモンバランスのピークは24歳
ホルモンバランスがピークを迎えるのは、一般的に24歳と言われています。それまでには、脱毛サロンでしっかり脱毛をしておいた方が良いでしょう。
また、20代や30代よりも、10代の高校生の方が、脱毛の効果を感じやすいライフスタイルを送っています。ノースリーブのシャツやワンピース、ミニスカート、水着、そして体操着など、露出の多い服装をする機会が多い高校生だからこそ、ワキのムダ毛はきちんとケアしておきたいですよね。
平日の放課後や春休みや夏休みなどの長期休み、テスト休みや創立記念日など臨時の休みを利用して脱毛サロンに通っている子も多いようです。
高校生の脱毛には親の同意書が必要です
高校生に限らず、20歳未満の未成年が脱毛をする場合は、親の同意書が必要となります。脱毛サロンのなかには、初回のカウンセリングに親の同伴を義務付けているところもあります。
高校生は割安な料金でワキの脱毛を受けられる場合が多いと言っても、費用が発生することに変わりはありません。また、光の照射時にやけどなどを負うリスクもゼロではない以上、できるだけカウンセリング時や契約時には、親に同席してもらった方が安心です。
ただし、女性専用脱毛サロンの場合、父親は脱毛サロンに入れないことがほとんどです。親の同伴が必要で、どうしても父親しか立ち会えない場合は、スタッフに相談してください。他のお客さんがいない時間帯で調整してくれる場合や、電話での確認に変更してくれることもあります。
世間的に名前が知られている人気脱毛サロンであれば、強引な勧誘などに遭う心配はほとんどありませんが、高校生の場合はトラブルなどに対しての対処も難しいでしょう。万が一の場合に備えて、できるだけ親に同伴してもらうことをオススメします。
高校生ならお得な割引特典も使いやすい
脱毛サロンによっては、学割やお友達割が使えたり、数百円で両ワキを脱毛できたりするような、とてもお得なキャンペーンを展開しているケースもあります。
高校生ならではの割引特典も多いので、そうしたサービスが受けられる脱毛サロンを選んで利用してみるのも1つの方法です。
学割がある脱毛サロンはストラッシュ、キレイモ、恋肌、銀座カラーです。脱毛サロンにより特典内容は異なります。
サロン名 | 学割特典 |
---|---|
銀座カラー | 脱毛入学祝いとして1万円オフ コース料金が最大10%オフ |
キレイモ | 最大6万7900円オフ |
ストラッシュ | 最大30%オフ |
恋肌 | パックプランの料金から10%オフ |
世間のお母さんはどう思ってる?
世間のお母さんたちは、高校生の娘がワキの脱毛をすることをどう思っているのでしょう。口コミなどを調査して見つけた意見をいくつか紹介します。
世間のお母さんの意見
今どきの子は小学生でも毛深いことを気にしており、すでに自己処理で肌を傷めている子もいます。ですので、10代でも利用できるサロンがあれば連れていきたいと思っています。 (愛知県 38歳) |
同じ脱毛をするなら、自己処理をするよりも、プロの手で処理を行った方が仕上がりもキレイに保てると思います。ですので、自分の娘にもサロンでの脱毛を勧めたいです。 (大阪府 43歳) |
本人の意思に任せたいと思いますが、友人が専門サロンで処理をしてひどいかぶれを起こしたので、もしも娘がサロンで脱毛をしたいと言ってきたら、お店選びには自分も参加するつもりです。 (千葉県 47歳) |
今は昔と違って技術も進歩しているし、費用もかなり抑えられているので良いと思います。もちろん、安全性の高い処理を安心して受けられ、費用面も明確に打ち出しているサロンを選ぶというということが大前提ですが。 (大阪府 55歳) |
今はまだ毛深いというわけでもないし、成長期が終わるまでは様子を見ても良いと思う。あまり早い時期に脱毛をするのはどちらかというと反対です。 (東京都 36歳) |
費用面や強引な勧誘などを心配している意見も多く見られたので、高校生で脱毛に通いたいと思っているのなら、お母さんと一緒に脱毛サロンでカウンセリングを受けるというのが、いちばん安心してもらえそうです。
高校生なら医療脱毛クリニックでも脱毛可能
ワキの脱毛は脱毛サロンの他に、医療脱毛クリニックで行うという選択肢もあります。医療脱毛クリニックでの脱毛も、脱毛サロンと同じく、未成年の場合はホルモンバランスが安定してからを推奨しています。
医療脱毛クリニックでは医療用レーザーを照射して脱毛を行います。医療用レーザーは、脱毛サロンで使用されている機器に比べて照射のパワーが大きいため、まだ皮膚が弱い中学生以下は対象外としている施設がほとんどです。
一方、高校生以上であれば、未成年であってもある程度皮膚がしっかりしてきているので、照射可能としている医療脱毛クリニックも少なくありません。
人気クリニックのワキ脱毛料金
クリニック名 | 回数 | 料金 |
---|---|---|
レジーナクリニック | 5回 | 1万2000円 |
リゼクリニック | 5回 | 1万8800円 |
アリシアクリニック | 5回 | 2万9630円 |
※税抜価格
両親に脱毛を反対されたときの対処法
高校生の場合、脱毛に通うには親の同意が必要です。しかし、やはり脱毛はまだ早いと考えているなどの理由で、反対されることもあります。
その場合、どうしたら脱毛サロンや医療脱毛クリニックに行くことを認めてもらえるのか、親の立場も考えながら対処法を探っていきます。
脱毛したい理由をきちんと説明する
脱毛サロンで脱毛をしたいと思っても、親世代のなかには「高校生が脱毛サロンに行くなんて不適切」「100%安全と言えるものでなければ許可できない」という考えの人も少なくありません。
体は発達していても、高校生はまだまだ未成年。親の監督下にあります。家庭の方針として、どうしても脱毛サロンデビューを許可されない場合もあります。
そんなときは、ただごねたりするのではなく、自分がどうして脱毛をしたいのか、両親としっかり話し合うことが大切です。単に「脱毛してみたいから」「周りの友達がやっているから」だけでは、親は説得できません。
「どうしてもサロンで脱毛したい」と本気で思うのであれば、脱毛のメリット・デメリットも踏まえた上で、そう思う理由をきちんと両親に説明するようにしましょう。
親に隠れて通うのは絶対NG!
許可が得られないからといって、親に隠れて通うのは絶対にNGです。なぜなら契約の際に脱毛サロンから確認の電話がかかってきたり、書類に保護者のサインが必要だったりして、結局のところ親に知られてしまう可能性が大だからです。
隠れて通おうとしていたことが親に知られてしまった場合、親からの信用を失い、ますます許可をしてもらえなくなる恐れもあります。
また、万が一トラブルが起きた時に自分一人では対応できず、結果的に問題を大きくしてしまう可能性もあります。
どうしても許してもらえない場合は、大学入学などのタイミングで再度交渉をしてみるか、親の承諾が要らない20歳まで待つことをおすすめします。
自己処理には電気シェーバーを使う
脱毛サロンでの脱毛を許してもらえなくても、ムダ毛は処理しなければなりません。その場合は、カミソリや毛抜きなどは使わず、電気シェーバーで処理をするようにしましょう。
カミソリや毛抜きを使い、誤った方法で自己処理をしてしまうと、肌が炎症や色素沈着を起こす恐れがあります。そうすると、いざ脱毛サロンで脱毛をする段階になってから、それらのトラブルが原因で処理がスムーズに行えない可能性が出てきてしまいます。
ムダ毛専用の電気シェーバーを使えば、そのようなリスクは大幅に軽減できます。また、処理の後にしっかりと保湿をすることで、肌の炎症や色素沈着を防ぐことが可能です。
脱毛の土台をしっかりと整えておけば、脱毛サロンで処理を受ける際も効果が早く現れ、脱毛完了までのスピードも速めることができます。
この記事のまとめ
高校生のワキ脱毛は、正しい方法さえ選べば、メリットがたくさんです。思春期の敏感な時期だからこそ、ワキのムダ毛をキレイにお手入れして、ファッションや遊びを思い切り楽しみたいですよね。脱毛サロンは、そんな女の子たちの願いを叶えてくれる場所です。
ただし、体はほとんど大人でも、高校生はまだまだ未成年。脱毛サロンを利用するためには、さまざまな手続きが必要です。そうした手続きを飛ばして、脱毛したいという気持ちだけで突っ走ってしまうと、後々トラブルに巻き込まれる可能性もあるため注意が必要です。
こちらにご紹介した内容を参考に、親御さんとも相談しつつ、自分に最も適した方法を探してみてください。