【2019年】除毛クリームの人気ランキング11選
ムダ毛の処理には、カミソリや電気シェーバー、ブラジリアンワックスなど、さまざまな方法があります。
その中でも“除毛クリーム”は、毛を溶かして処理できるのでツルツルになりやすく、人気の脱毛アイテムです。
カミソリで処理をした後のチクチク感やブツブツ感がなく、誰でも手軽にツルスベ肌を手に入れることができます。
しかし、市販の除毛クリームは種類が多く、どれを選べば良いか迷ってしまう方も少なくありません。
そこで今回は、除毛クリームの人気商品を徹底比較しました!
除毛クリームの正しい使い方や注意点、ホディケアの仕方までご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
人気除毛クリーム11選を総比較
ドラッグストアなどで販売されている除毛クリームは価格帯が幅広いことはもちろん、美肌成分配合や敏感肌タイプなど、それぞれ特徴が異なります。
そこで11個の除毛クリームの値段や配合成分などを徹底比較しました!
→ 横にスライドしてご覧ください
商品名 |
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リムーバークリーム/フィス |
バスタイム除毛クリーム 敏感肌用 |
タラソボーテエピクリーム/ヴィーナスラボ |
除毛クリームキット/エピラット |
インバスリムーバー/セシルマイア |
パイナップル豆乳除毛クリーム |
リムーバークリーム/レ・アンジュ |
マグノリアリッチバスリムーバー |
ディー・レジーナ・エピ・プレミアム |
プレミアムリムーバーミルク |
除毛クリーム 脱毛クリーム/NULL |
価格 | 内容量 | 10gあたり | 香り | 塗布時間 | Vラインへの塗布 | 入浴中の使用 | 購入先 |
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2980円 | 150g | 199.9円 | 記載なし | 5~10分 | →公式 →amazon →楽天 |
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696円 | 150g | 46.6円 | ロイヤルオーキッドの香り | 5分 | →公式 →amazon →楽天 |
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2980円 | 200g | 149円 | マリンブーケ/ゆずの香り/フローラルブーケの香り | 5~10分 | →公式 →amazon →楽天 |
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795円 | 150g | 53円 | シトラスの香り | 3~6分 | →公式 →amazon →楽天 |
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1820円 | 200g | 91円 | スイートフローラル | 1~3分 | →公式 →amazon →楽天 |
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2600円 | 100g | 260円 | イヤなニオイをカット | 5~10分 | →公式 →amazon →楽天 |
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1780円 | 150g | 118.7円 | 柑橘系の香り | 5分 | →amazon →楽天 |
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2550円 | 210g | 121.4円 | マグノリアの香り | 3~5分 | →amazon →楽天 |
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3553円 | 150g | 236.9円 | ピンクグレープフルーツ | 10~15分 | →公式 →amazon →楽天 |
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3100円 | 150g | 206.7円 | イヤなニオイを抑えました | 5分 | →amazon →楽天 |
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2980円 | 200g | 149円 | グリーンフローラル | 5~10分 | →公式 →amazon →楽天 |
除毛クリームのおすすめランキングTOP11
リムーバークリーム/フィス
価格 | 2980円 |
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内容量 | 150g |
Vラインへの塗布 | |
通販サイト | 公式サイト |
リムーバークリームは、楽天やamazonの売れ筋ランキングトップに輝く、人気の除毛クリームです。
アロエエキスやサクラ葉抽出液、甘草など、日本人の肌質と毛質に合わせた有効成分を配合してつくられているので、肌トラブルの心配がありません。
ビキニラインの除毛にも使えるほど、肌に優しく安全性が高いことが魅力です。
バスタイム除毛クリーム敏感肌用/ヴィート
価格 | 696円 |
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内容量 | 150g |
Vラインへの塗布 | |
通販サイト | 公式サイト |
世界の除毛クリーム売上シェアトップを誇る、ヴィートブランドの敏感肌用除毛クリームは、保湿力が違います!
保湿成分として、アーモンドオイルやビタミンEをたっぷりと配合しているので、除毛後の肌もしっとりなめらかな仕上りです。
また、入浴中やシャワーを浴びながら除毛できます。
タラソボーテエピクリーム/ヴィーナスラボ
価格 | 2980円 |
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内容量 | 200g |
Vラインへの塗布 | |
通販サイト | 公式サイト |
海水ミネラルや海藻エキスなど、海の恵み成分をたっぷりと配合した除毛クリームです。
クリームが毛穴の奥に浸透し、根こそぎしっかり除毛できます。
そのため、処理後のチクチクした不快感がなく、ツルスベ肌に仕上がります。
除毛クリームキット/エピラット
価格 | 795円 |
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内容量 | 150g |
Vラインへの塗布 | |
通販サイト | 公式サイト |
除毛クリームキットは、カモミールエキス、ヒアルロン酸、海藻エキスなどの保湿成分も豊富に配合しているので、肌へのダメージを最小限に除毛することができます。
150g入りで1本795円というコスパの良さも魅力的ですね!
インバスリムーバー/セシルマイア
価格 | 1820円 |
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内容量 | 200g |
Vラインへの塗布 | |
通販サイト | 公式サイト |
海藻エキスやヒアルロン酸、大豆エキス、桃葉エキスなど、さまざまな保湿成分を配合している除毛クリームです。塗って拭き取るだけで、ほとんどのムダ毛がし処理でき、美しく仕上がります。
スピーディーに除毛ができるので、急いでいる方や、待ち時間を短くしたい方におすすめします。
パイナップル豆乳除毛クリーム/鈴木ハーブ研究所
価格 | 2600円 |
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内容量 | 100g |
Vラインへの塗布 | |
通販サイト | 公式サイト |
除毛クリームならではのキツイ臭いがなく、7種のハーブエキスを配合しているため、肌をいたわりながら除毛ができます。
また、大豆エキスに含まれるイソフラボンが、肌に優しく、処理後もツルツルな肌を維持してくれますよ。
リムーバークリーム/レ・アンジュ
価格 | 1780円 |
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内容量 | 150g |
Vラインへの塗布 | |
通販サイト | amazon |
除毛クリームならではの鼻につくツンとした臭いが抑えられ、柑橘系の良い香りがします。
脇やVIOなどの太い毛はもちろん、毛量が多い方や剛毛な方でも安心!どんな毛でもしっかり溶かして処理できる、優秀な除毛クリームです。
マグノリアリッチバスリムーバー
価格 | 2550円 |
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内容量 | 210g |
Vラインへの塗布 | |
通販サイト | amazon |
女性が気になる、脇毛、指毛、腕毛など、すべての毛を徹底処理できる除毛クリームです。
メンズ並みに剛毛な毛もしっかり除去し、毛穴の開きや黒ずみも目立たないメリットもあります。
保湿成分もたっぷりと配合していて、マグノリアの良い香りがするので、使い心地が抜群ですよ。
ディー・レジーナ・エピ・プレミアム
価格 | 3553円 |
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内容量 | 150g |
Vラインへの塗布 | |
通販サイト | 公式サイト |
Vラインを含め、全身のムダ毛処理に使うことができる、万能な除毛クリームです。
除毛クリーム独特の臭いも、ピンクグレープフルーツの香りで軽減しています。
なにより、たったの10分でツルスベ肌を手に入れられるので、煩わしい待ち時間がないのも魅力的です。
プレミアムリムーバーミルク
価格 | 3100円 |
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内容量 | 150g |
Vラインへの塗布 | |
通販サイト | amazon |
Vラインにも使用可能で、男性の剛毛をツルツルに処理できるほど、高い除毛力のあるクリームです。
そのため、脇毛が濃く太い方や、毛穴のポツポツの悩みもムダ毛と共にきれいさっぱり解決できます!
美肌成分もたっぷり配合されているので、エステより断然安い価格でツルスベ肌を手に入れられるのも魅力的ですね。
除毛クリーム 脱毛クリーム/NULL
価格 | 2980円 |
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内容量 | 200g |
Vラインへの塗布 | |
通販サイト | 公式サイト |
楽天の脱毛クリーム部門、ボディケア部門、除毛剤・ワックス・クリーム部門で、すべて1位を獲得しているほど人気が高くリピーターの多い除毛クリームです。
メンズ向けに作られた除毛クリームなのですが、女性も安心して使えるほど安全性と保湿力が高く、肌への負担を軽減しています。
しかし、除毛効果は男性の剛毛を溶かすほど強いので、剛毛や毛穴のポツポツの悩みも、この除毛クリーム1本で解決できますよ!
自分に合った除毛クリームの選び方
対応している部位を確認する
一言で除毛クリームとは言っても、実際には、デリケートゾーン用、ボディ用、顔用、脚用、男性用、女性用など、実際には細かくタイプ分けがされています。
商品によって塗っても良い部位が異なるため、脱毛する部分に適したものを選びましょう。
とくにVIOラインは塗布NGのものが多いので、デリケートゾーン専用かどうか確認が必要です。
テクスチャーは固めのものが塗りやすい
あまりに柔らかいものだと、クリームが垂れやすく塗りづらいため、使いたい部分に適量使うのが難しくなります。
ビキニラインの場合、皮膚薄いVラインの中心や、Iライン、Oラインの粘膜部分までクリームが広がってしまうと、かぶれや赤みなどの肌トラブルを引き起こす原因となってしまいます。
そういったトラブルを避けるためにも、量を調整しやすく塗りやすい固めのものを選びましょう。
好みの香りを選ぶ
除毛クリームには、毛を溶かす「チオグリコール酸カルシウム」という成分が配合されているため、パーマ液のようにニオイがきつい商品が多いです。
香り成分が強いとニオイがさらにきつくなるため、除毛クリームの処理を苦痛に感じてしまう人も少なくありません。
女性向けの商品は、ハーブエキス配合のものや、優しい香りになっているものもあるため、なるべくニオイの優しいものを選び、使用中のストレスを軽減しましょう。
お風呂での使用が可能かを確認する
除毛クリームはお風呂で使用できるものとできないものの2種類あります。
お風呂で使用できない除毛クリームを入浴中に使用しても、十分な脱毛効果が得られないため注意が必要です。
入浴時に除毛クリームでムダ毛処理をする場合は、お風呂で使用OKな以下のようなクリームを選びましょう。
医薬部外品を選ぶ
毛を溶かす作用のある「チオグリコール酸カルシウム」は、厚生労働省から除毛効果が認められているため、一定の濃度以上を配合している商品は“医薬部外品”扱いとなります。
スキンケア商品は、医薬部外品のほかに、化粧品、医薬品に分けられていて、医薬品は治療目的に作られたもの、医薬部外品は衛生や何かを防止することを目的として作られたものです。
そのため、医薬部外品ではない除毛クリームは、効果が認められていないだけでなく、安全性さえも保障されていない商品である可能性もあります。
安全で確実に除毛をするためにも、医薬部外品の除毛クリームを選ぶようにしましょう。
除毛クリームのメリット・デメリット
除毛クリームの使用にはメリットのほか、もちろんデメリットもあります。
どちらもしっかり把握した上で、使用することも大切です。
メリット
- チクチクしにくい
- 濃く見えにくい
- 処理頻度が少なくなる
- 塗るだけで広範囲の処理が可能
チクチクしにくい
カミソリや電気シェーバーでムダ毛を処理すると、毛の先端が尖り、生えてきたときにチクチクした不快感があります。
しかし、除毛クリームの場合は、肌表面にある毛を溶かすため、毛先が丸くなり、新たに生えてきた毛がチクチクしづらくなります。
濃く見えにくい
ムダ毛は根本に近づくほど太くなっていくため、剃ったあとの毛先は面積が広く、人によって黒いプツプツが残ってしまう場合もあります。
除毛クリームで処理をすれば、毛先が丸く、表面積も小さくなるため、濃く見えることも少ないです。
処理頻度が少なくなる
カミソリや電気シェーバーで毛を剃ると、肌表面に生えている部分しか処理できないため、すぐにムダ毛が生えてきます。
一方、除毛クリームは、毛穴の中にもクリームが少し浸透するため、カミソリよりも毛穴に近い部分まで処理が可能になり、処理頻度を抑えることが可能です。
塗るだけで広範囲の処理が可能
除毛クリームは、処理したい部分に塗って数分放置するだけでOKなので、手軽に広範囲の処理ができます。
剃りづらい凹凸のある部分や、毛抜きでの処理に時間がかかる広範囲も簡単に処理が可能です。
ケガや痛みのリスクが少ない
カミソリを使用した処理は、誤って肌まで切ってしまったり、カミソリを引き起こしてしまったりするリスクがあります。
また、ワックスや毛抜きは、毛根から無理やり毛を引き抜くため、痛みが強いです。
しかし除毛クリームは、塗って毛を溶かす処理法のため、痛みが少なくケガをするリスクも少なく済みます。
デメリット
- 肌の弱い人は肌が荒れる可能性が高い
- 処理中の刺激臭が強い
肌が弱い人は肌が荒れる可能性が高い
除毛クリームには、「チオグリコール酸カルシウム」のほか、脱色剤などたくさんの化学薬品が使用されています。
もちろん、各メーカーで安全確認テストが行われていますが、すべての肌質に合うというわけではありません。
肌が弱い人は処理後に肌トラブルを引き起こす可能性があるので、敏感肌向けの除毛クリームの使用がおすすめです。
処理中の刺激臭が強い
【3.自分に合った除毛クリームの選び方】でも少し紹介しましたが、除毛クリームに含まれている「チオグリコール酸カルシウム」には、鼻にツンとくるような刺激臭があります。
自宅でセルフカラーができる毛染めやパーマ液のような独特なニオイに似ていて、使用中に気分が悪くなってしまう人もいるため注意が必要です。
使用中は換気扇を回したり、窓を開けたりして、換気を必ず行いましょう。
除毛クリームの使い方
使用前には必ずパッチテストを!
パッチテストとは、薬品などを使用するときに、アレルギー反応や肌トラブルが起こらないかを確認するテストのことです。
「自分は大丈夫」と思っていても、その日の体調や肌状態が悪ければ、肌トラブルを引き起こす可能性もあります。
また、パッチテストを行ってから24時間、肌が弱い人は48時間、様子を見るようにしましょう。
- 10円玉程度の除毛クリームを、二の腕やヒジの裏側など、皮膚の柔らかい部分に塗ります。
- 使用方法に書かれている指定の時間放置します。その間、痒みや赤みなどの症状が起きていないかチェックしましょう。
- 指定の時間が経過したら、ティッシュやヘラで優しく拭き取ります。さらに、水またはぬるま湯で洗い流して、肌に異常がないか確認してください。
用意するもの
- 温かいタオル
- 除毛クリーム
- 時間を測れるもの(タイマーなど)
- ティッシュ
[1]処理したい部分を温かいタオルで拭き上げる
除毛したい箇所にボディクリームや日焼け止めなどが付いていると、効果が薄れたり、クリームの成分に反応して肌トラブルを引きおこしたりする場合があります。
そういったことを避けるためにも、まずは処理したい箇所をキレイにしましょう。
お風呂上がりでもOKです。
このとき、温かいタオルを使うと、肌と毛が温められて毛穴が開いて、汚れが落ちやすくなり、除毛効果が高まるメリットがあります。
[2]1~3mm程度の量をまんべんなく塗る
もったいないからと薄めに塗ってしまうと、効果が発揮されにくいので注意しましょう。
ただし、多くの量を塗れば塗るほど効果が上がるわけではないので、規定の量を守ってください。
へラやスポンジが付いている製品の場合はそれを使って肌に塗布していきます。
[3]規定時間通りに放置
長く放置すればするほど肌に負担がかかってしまうので、規定時間以上に長く放置しないよう注意が必要です。
肌が弱い人は、規定時間より少し早い段階で一度拭き取り、肌が荒れていないか確認しましょう。
時間が経ったら一部だけ拭き取り、除毛ができているかチェックしてください。
[4]クリームを取り除く
ヘラやスポンジが付いている製品は、それらを使ってクリームを取り除きます。
付いていない場合は、ティッシュでも可能ですが、除毛クリームのテクスチャーによっては拭き取りづらい場合もあるので、アイスクリームについてくるスプーンや、ファンデーションに使われるパフ(スポンジ)を代用すると便利です。
クリームを取り除くときは、毛の流れに逆らうように行いましょう。
[5]水かぬるま湯でキレイに洗い流す
除毛クリームはタンパク質を溶かす成分が入っているため、少しでも残ったまま放置すると肌に大ダメージを与えてしまいます。
キレイに拭き取れたと思っても、必ず水がぬるま湯で洗い流しましょう。
また、除毛クリームの成分とボディソープの成分が化学反応を起こす危険性があります。
そのため、洗い流すときはボディソープを使用せずに水かぬるま湯で行いましょう。
[6]クールダウン&保湿
除毛クリームは、毛を溶かす成分をはじめ、さまざまな化学薬品が配合されているため、質が肌へのダメージが大きいです。
処理後にピリピリと痛みや痒みを感じたり、熱を持っていたりする場合は、冷たいタオルや保冷剤などを使って冷やすと落ち着きます。
除毛クリームで処理した後の肌は、たいへん乾燥しやすくなっているので、保湿、肌ケアも念入りに行いましょう。
「除毛クリーム」と「脱毛クリーム」の違い
脱毛 | 毛を毛根から取り除くこと |
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除毛 | 肌の表面に見えている毛を取り除くこと |
「脱毛」と「除毛」では意味が異なりますが、「脱毛クリーム」と「除毛クリーム」は基本的に同じ物です。
「脱毛クリーム」と書かれていても、毛を毛根から取り除くことはできず、肌の表面にある毛を溶かして処理をします。
また、脱毛クリームには、“脱毛”という言葉が使われてはいますが、実際に脱毛効果はなく、除毛効果しかありません。脱毛効果のあるクリームは存在しないんです。
つまり、「脱毛クリーム」と「除毛クリーム」は、表現が違うだけで、内容はまったく同じものになります。
この記事のまとめ
自宅で簡単にムダ毛処理ができる除毛クリームですが、正しい使い方をしないと、思うような効果が得られなかったり、肌トラブルを引き起こしたりする恐れもあります。
とくに、顔やVIOのアンダーヘアを処理する場合は、脱毛クリームではハードルが高く、全身くまなく処理したい方や永久脱毛したい方は、脱毛サロンや医療クリニックを検討する必要があります。
ですが、自分でセルフケアをしていくのなら、除毛クリームは手軽に手に入る便利なアイテムです。
まずはパッチテストを行い、自分の肌質に合うかきちんと確かめた上でチャレンジしてみましょう!