眉毛脱毛におすすめの医療脱毛クリニック・脱毛サロン

眉毛脱毛は３つのパーツに分けられる

眉毛脱毛は、「眉上」「眉間」「眉下」の３パーツに分けられます。

施術できる範囲や対応部位については、脱毛サロンや医療脱毛クリニックによって異なりますので、まずは自分がどの部位を脱毛したいのか確認しましょう。

眉毛のレーザー脱毛ができるクリニック

レジーナクリニック

※税抜価格

レジーナクリニックでは、「ジェントルレーズプロ」というアレキサンドライトレーザーの脱毛機器を導入しています。

このジェントルレーズプロを使用する場合のみ、眉上と眉間の脱毛が可能です。

このほかに、「ソプラノアイスプラチナム」「クラリティ」という脱毛機器も使用していますが、この2つでは眉上と眉間の脱毛が受けられませんので注意しましょう。

リゼクリニック

※税抜価格
※小数点以下四捨五入

リゼクリニックの「ひたい脱毛」には、眉上と眉間の脱毛も含まれています。

ひたい脱毛だけなら約15分で脱毛完了するので、とてもスピーディーです。

万が一肌トラブルが起きた場合でも、完全無料で対応しているので安心して通うことができますよ。

アリシアクリニック

※税抜価格
※小数点以下四捨五入

アリシアクリニックの「眉毛」には、眉上と眉下の２パーツが含まれています。

そのため、眉毛と眉間の2つの脱毛を受けることで、眉毛全体を脱毛することができるのです。

また、医療脱毛クリニックにしては珍しい“脱毛し放題コース”があります。

ただし、眉毛と眉間の場合、通い放題で14万円ほどと決して安い金額ではありません。

しかし、追加費用を請求されることの多いキャンセル代や薬代などがすべて無料なので、コース料金だけで脱毛を終えられる安心感があります。

眉毛の光脱毛ができるサロン

銀座カラー

※税抜価格

2019年４月の料金改定を機に、部分脱毛のコースがなくなりました。

しかし、顔とVIOを含む全身脱毛コースであれば、眉間の脱毛ができます。

眉毛の他にも脱毛したい部位があるのであれば、思い切って全身脱毛をするのもアリですよ。

眉毛のニードル脱毛ができるサロン

TBC

※税抜価格
※小数点以下四捨五入

ニードル脱毛は、毛穴にニードルと呼ばれる張りを差し、電流を流して毛を毛根の発毛組織を破壊する方法です。

ニードル脱毛には２種類あり、医療脱毛クリニックでしか施術ができない「絶縁針脱毛」と、脱毛サロンでも行える「美容電気脱毛」があります。

毛根を確実に破壊できるため、永久脱毛効果があるメリットがありますが、その分ムダ毛１本単位でお金がかかります。

そのため、本数が多ければ多いほど費用もかさみ、割高になってしまうのです。

ですが、ムダ毛を１本１本処理することで、理想の形に微調整できるので、理想の形へ整えたい人におすすめします。

眉毛を含む全身脱毛のおすすめは？

医療脱毛クリニック

※税抜価格
※小数点以下四捨五入
※５回コースの料金

全身脱毛を20万円代に抑えられるのは、３つの中でも「レジーナクリニック」だけなので、料金の安さで選ぶなら「レジーナクリニック」が１番おすすめです。

しかし、顔・VIOを含むプランになるとアリシアクリニックの料金と大差ないので、あくまでも顔だけを含む全身脱毛の場合となります。

また、「アリシアクリニック」は一見高額に思えますが、実は脱毛範囲が広いメリットがあるのです。

全身くまなく徹底的に脱毛したいという方は、アリシアクリニックにした方が結果的にお得になる場合もあります。

脱毛サロン

※税抜価格

眉毛の脱毛は目に近いため、眉毛や眉間の脱毛ができる脱毛サロンはとても少数派です。

照射した光が誤って目に入り、角膜を傷付け、視力低下や失明などの重大なリスクがあるからです。

今のところ、「銀座カラー」では、眉毛周りの脱毛を取り扱っています。

銀座カラーには医師が常駐していないため、診察や投薬などの処置は受けられませんが、クリニックと提携しているため、安心して任せることができるのです。

眉毛脱毛に必要な回数と期間

脱毛は「毛周期（もうしゅうき）」という、毛が生え変わるサイクルに合わせて行う必要があります。

なぜなら、メラニン色素（黒色）にアプローチをする脱毛機械の場合、毛周期のうちの「成長期」にあたる毛にしか脱毛効果を発揮しないからです。

眉毛の毛周期は、64日（約２カ月）と言われているため、２カ月に１回の頻度の照射が一般的となります。

ただし、現在皮膚表面に伸び出ている毛は全体の20％程度なので、残りの80％を処理するためにも、繰り返し通わなければなりません。

つまり、２カ月周期で５回ほど脱毛することによって、まんべんなく光を照射することができるのです。

眉毛脱毛のメリットとデメリット

メリット

眉毛は濃く太い毛が生えやすいため、剃り跡が青く残ってしまうことがありますが、脱毛なら根元ごと処理できるので、毛穴レスの美しい仕上りになります。

ノーメイクの状態でも眉毛の形がキレイなので、コンプレックスも解消できるメリットもあるのです。

また、一度脱毛を終えてしまえば、自己処理をする手間からも解放されます。

デメリット

眉毛は毛の量が多い上に、毛が太くて濃いため、全体まんべんなく減毛することができません。

どうしても毛量を減らしたいということであれば、一度前剃りをしてから全体に光を照射しなければならないのです。

また、眉毛にも流行のデザインがあります。

しかし、一度脱毛をすると眉毛の形が決まってしまうので、太眉や困り眉、平行眉などトレンドの形を楽しむことができなくなります。

さらに、眉毛は目に近くにあるため、万が一照射した光が目に入ってしまうと、角膜や水晶体を傷つけ、視力低下や失明になるリスクもあるのです。

眉毛の正しい自己処理方法

１：毛の流れを整える

眉毛を整える前に、まずはスクリューブラシを使って毛流れを整えます。

毛の流れに沿って、眉頭から眉山は下から上へ、眉山から眉尻にかけては上から下に向かって、少しずつとかしていきましょう。

２：不要な毛をシェーバーで剃る

眉毛を剃る前に、まぶたや眉間に生えている不要な毛を処理します。

眉の輪郭から飛び出した眉上のムダ毛も、シェーバーでシェービングしましょう。

使用するシェーバーは、細かい部分の手入れがしやすく、刃が直接肌にあたらない女性用のフェイスシェーバーがおすすめです。

３：はみ出した毛をはさみでカット

眉毛の流れに沿ってコームを当てて、コームからはみ出した余計な毛をカットします。

カットに使用するはさみは、眉毛カット用はさみがおすすめです。

ざっくりカットすると不自然になる恐れがあるので、様子をみながら少しずつカットしてくださいね。

４：眉下の不要な毛を毛抜きで抜く

最後の仕上げとして、上まぶた～眉下に生えているムダ毛を毛抜きで処理しましょう。

手でこめかみ部分を引っ張り、眉周辺の皮膚を平に張らせながら進めると、毛が抜きやすいですし、痛みを和らげることができます。

眉毛脱毛以外の処理方法

ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスは、脱毛したい箇所にワックスを塗り、ムダ毛と密着させて思い切り引き剥がす脱毛法です。

根本ごと毛を処理するため、次の自己処理まで間隔があきます。

さらに、毛質や肌質に関係なくしっかりムダ毛を処理することができるメリットがあるのです。

しかし、毛根ごと無理やり引き抜くため、処理には痛みを伴います。

また、ワックスを毛に絡めて抜く必要があるため、ある程度毛を伸ばしておかなければなりません。

アメリカでは主流となっている脱毛法ですが、日本ではまだまだ普及していないため、脱毛できるサロンも限られます。

糸脱毛

糸脱毛は、中国の隋時代からあると言われている、糸にムダ毛を絡めて処理する方法です。

１回あたりの料金が安いため経済的な負担が少なく済みますし、脱毛と同時にピーリング効果も期待できます。

しかし、糸脱毛を行っているサロンは少ないため、サロン探しに苦労する人も少なくありません。

ブラジリアンワックス同様、処置に痛みを伴いやすいですし、太い毛の処理には向かないため、脱毛できる部位も限定的です。

顔剃り

顔そりは、床屋さんや理容室でプロにシェービングをしてもらう処理法で、カミソリで剃るだけなので、毛量や毛質に関係なく短時間で処理が終わります。

また、１回あたりの金額が安いので、手軽に美しく眉毛を整えて欲しい方にはぴったりです。

しかし、シェービングは根本が残っている状態のため、比較的すぐに毛が伸びてきてしまいます。

１回あたりの料金が安くても、こまめに通う人にとってはお金がかかるため、経済的な負担がかかることもあるのです。

この記事のまとめ