女性のひげ脱毛はもはや必要不可欠!おすすめ処理方法から原因と対策

公開日:2018/04/02 更新日:2019/03/27

鼻下や口周りに生える、ちょっと濃い産毛=ひげ。この処理に悩まされている女性は意外と多いものです。

そもそも、女性なのになぜひげが生えてしまうのでしょうか?

厄介なひげを無くすためにはいろいろな処理方法がありますが、一番有効な手段はサロンやクリニックで脱毛してしまうことです。これからは、女性のひげ脱毛が当たり前になるかもしれません。

なぜサロンやクリニックでの脱毛をおすすめするのか、女性でもひげが生えてしまう原因から詳しく解説していきます。

なぜ女性なのにひげが生えてしまうの?

遺伝の場合がある

両親のどちらか、あるいは両方共に毛深い人の場合は、遺伝の可能性が高いです。

もちろん、100%遺伝するのか?というとそうではないのですが、大きな原因であることは間違いありません。

しかも、両親は毛深くないのに自分だけ…という場合は、祖父母などの隔世遺伝ということも考えられます。

急に濃くなったならホルモンバランスの乱れが原因

女性の身体には、女性ホルモンであるエストロゲンとプロゲステロンの他、男性ホルモンであるテストステロンがバランスを保って分泌されています。

テストステロンは、筋肉を作るなど重要な働きをしますが、同時に体毛を濃くする働きもあります。特に、ひげや胸毛、スネ毛のような男性に特徴的な濃い毛は、テストステロンが強く影響しています。

ホルモンバランスが乱れてテストステロンの分泌の割合が増えてしまうと、女性なのにひげが濃くなってしまうのです。

ホルモンバランスが崩れる主な原因と対策

ストレス

ストレスを感じると、体の機能をコントロールしている自律神経が影響を受けます。自律神経と女性ホルモンの分泌をコントロールする器官は同じ場所にあり、過度なストレスにより自律神経が乱れると、女性ホルモンの分泌量も乱れてしまいます。

また、ストレスを受けると自律神経のうち交感神経が優位に働き、副腎皮質ホルモンが分泌されやすくなります。男性ホルモンも同じ副腎から分泌されるため、テストステロンの分泌量が増えることになります。

イマドキの現代社会において、ストレスのまったく無い生活はなかなか難しいことです。テストステロンを発生させないよう、ストレスを少しでも和らげるためには、休息やリラックスすることで働く副交感神経を優位にすることが大事になってきます。

ストレス源を忘れられる趣味を持ったり、ウォーキングなど適度な運動をしたりするもおすすめです。

睡眠不足

睡眠不足になると、女性ホルモンの分泌が乱れやすくなります。また、睡眠のような休息の時間が不足することで交感神経が優位になってしまい、男性ホルモンの分泌増加にも繋がります。

それに加えて、睡眠不足そのものが日中の眠気を誘い、ストレスになることも考えられます。

睡眠不足を解消するには、規則正しい生活を送ることが一番です。朝はしっかり朝日を浴び、日中は身体を動かし、夜はリラックスモードで過ごすようにしてください。

また、睡眠は時間の長さだけではなく、睡眠の質を良くすることも大事です。

特に気をつけたいのが、寝る前のスマホです。睡眠不足の原因になるだけでなく、目からの刺激が強いため寝付きが悪くなります。寝る1時間前には、スマホから離れましょう。

ダイエットなどで偏った食生活

ダイエットをしている女性も多いと思いますが、極端な食事制限をしてしまうと、栄養不足で女性ホルモンを分泌する機能が正常に働かなくなります。

最近では糖質を抜く方も少なくありませんが、糖質を気にして肉ばかり食べると、実は男性ホルモンの分泌を増やしてしまいます。

さらにファストフードやコンビニ弁当ばかりという食生活は、脂分や糖分の摂りすぎになりやすく、ビタミンやミネラルが不足してしまうので、ホルモンバランスを崩します。

食生活は“三食バランス良く”が基本です。

お米やパンなどの主食に加えて、ビタミン・ミネラル源の野菜、肉や魚などタンパク質など、なるべく多くの食材を取り入れると、栄養のバランスを取りやすくなります。年齢や活動量に見合ったカロリーをしっかり摂ることも大事です。

また、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする、大豆イソフラボンもホルモンバランスを整えてくれます。名前の通り、大豆製品に含まれているので、タンパク源として取り入れるとより効果的です。

多くの栄養素を取り入れようとしてサプリメントをたくさん飲む人もいますが、サプリメントでの過剰摂取は逆にホルモンバランスを乱すことになるので注意してください。

喫煙

喫煙は、女性ホルモンを分泌する卵巣の機能を低下させます。

具体的には、タバコの煙に含まれるニコチンが卵巣の血流を低下させ、一酸化炭素が血液中の酸素を不足させるため、女性ホルモンの分泌量が低下します。さらに、女性ホルモンの代謝を促す働きもあるので、血中に分泌された女性ホルモンの濃度を低下させます。

また、喫煙は女性ホルモンへの影響も深刻ですが、肌や髪の若々しさが失われるなど、美容にとっても何一つ良いことはありません。健康リスクを考えても、禁煙するのが一番良い方法といえます。

代表的な4つの原因を細かく紹介しましたが、ホルモンバランスが乱れる原因はさまざまです。気をつけようと思ってはいても、急にストレスが減ることはなかなかありませんし、生活習慣も簡単に直せるものではありません。

ホルモンバランスの改善には時間がかかり、その時間もどのくらいなのか検討をつけることもできないため、すぐにひげの悩みを解決することはできません。

やはり、女性のひげは生えてこないように、思い切って脱毛するほうが良いのです。

女性のひげ脱毛のメリットとデメリット

ひげ脱毛で感じる5つのメリット

1:日々のムダ毛処理がいらなくなる

気分だけでなく、時間的にもラクになります。

2:自己処理がなくなり、肌荒れも起こりにくくなる

カミソリなどで処理をするとどうしても肌を傷つけてしまい、肌トラブルを起こしがちです。しかし、脱毛をしてしまえば自己処理をすることが格段に減るため、ニキビや肌荒れも起こりにくくなります。

3:肌がワントーン明るく見え、顔色が良くなる

ひげの部分に生えているムダ毛は、ワキやVIOより薄いとは言え基本的に黒いので、剃って除毛しても黒い部分が肌に出てしまいます。脱毛すると肌の色がワントーン明るく見えるようになります。

4:毛穴が目立たず、化粧ノリも良くなる

肌の上に生えている産毛がなくなると、毛穴が小さくなり、ファンデーションやパウダーが肌によりフィットするようになります。ファンデーションは使用する量が少なくなり、化粧ノリも良くなります。

5:キス待ち顔に幻滅される…なんて心配もなし

うっかりひげの処理を忘れ、恥ずかしい思いをすることも無くなります。至近距離で見られる時、例えば気になる男性と良い雰囲気になり、キスをしようとしたらひげが生えていて幻滅された…なんて、悲しい事も起こりません!

ひげ脱毛で感じるデメリット

顔の中で鼻下などのひげの部分だけが目立って産毛が生えている…なんてことはありません。ひげが目立つ人は、顔全体の産毛が濃い場合が多いです。

その場合、ひげの部分だけを脱毛すると、頬などとの境い目が目立ってしまう場合があります。ひげだけにこだわらず、少々高額になっても顔全体を脱毛処理することをおすすめします。

顔脱毛に関しての詳細は【顔脱毛をするとキレイになれる!?】を参照してください。

女性のひげ脱毛にはどちらが良いの?光脱毛vs医療レーザー脱毛

女性の鼻下や口周りの毛は、産毛のような薄い毛と、もう少し太くてしっかりとした毛が混合しています。ワキなど他の部位よりも脱毛効果を実感できるのが遅く、時間や回数もかかりがちです。

ここでは光脱毛がいいのか、医療レーザー脱毛がいいのかを、サロンやクリニックのプランで比較してみます。
なお、光脱毛と医療レーザーの違いについては【脱毛するなら光脱毛と医療レーザーどちらがおすすめ】を参照ください。

光脱毛と医療レーザーの違いをチェック

回数と期間で比較

種類 回数 期間
光脱毛(IPL・SSC方式) 12回 2年
医療レーザー脱毛 3~5回 4~8カ月

光脱毛は医療レーザーに比べて威力が弱いため、産毛のようなメラニン色素の薄い細い毛に対して効果が出にくい傾向にあります。

回数は、一般的に通っている人が満足した脱毛を出来たと感じられる目安であり、人によってはもう少し少なかったり、多かったりすることがあります。

期間は2カ月に1回、サロンで照射が受けられるとして計算しています。

単純に期間や回数だけを比較すると、医療レーザーの方が短期間で脱毛できることは明らかであり、これだけの比較だと医療レーザーの方がメリットは大きいように感じられます。

料金で比較

次に、料金で比較してみます。ここでは、女性のひげの範囲は鼻下とあごとします。

◎クリニックの医療レーザー脱毛でひげを脱毛する場合

クリニック名 1回 5回 8回 無制限
レジーナクリニック
(鼻下とあご)
鼻下9000円 あご1万5000円 計2万4000円 鼻下2万7000円 あご4万5000円 計8万2000円 鼻下5万4000円 あご9万円 計14万4000円 設定なし
リゼクリニック (口周り脱毛セット) 2万1800円 5万9800円 8万8300円 設定なし
アリシアクリニック (鼻下、口下+あご) 設定なし 鼻下1万6500円 口下+あご2万2000円 計3万8500円 鼻下2万3760円 口下+あご3万1680円 計5万5440円 鼻下3万1680円 口下+あご4万2240円 計7万3920円
トイトイトイクリニック (鼻下、あご+あご下) 鼻下6000円 あご+あご下8000円 計1万4000円 鼻下1万9800円 あご+あご下2万9800円 計4万9600円 鼻下2万4800円 あご+あご下3万6800円 計6万1600円  設定なし
平均金額 1万9933円 5万7475円 8万7335円 7万3920円

※料金は税抜きです ※レジーナの8回は5回コース終了後に1回ずつ追加。追加の料金は1回脱毛と同額にて算出 ※リゼクリニックの8回は、5回コース終了後に1回あたり9500円で追加脱毛。

◎全身脱毛でひげ脱毛もできるクリニック

  1回 5回 8回 無制限
レジーナクリニック (プラチナコース) 24万円 39万3000円 75万3000円 設定なし
トイトイトイクリニック (全身+全顔セットプラン) 9万2000円 26万8000円 38万円 設定なし
平均金額 16万6000円 33万500円 56万6500円

※料金は税抜きです
※レジーナクリニックの8回は5回コース終了後に1回あたり12万円での追加脱毛で算出

◎脱毛サロンで光脱毛する場合

サロン名・条件 1回 12回 無制限
ストラッシュ 鼻下(右、中央、左)あご(上、下)のSパーツ5カ所 設定なし 16万50円 設定なし
銀座カラー (フリーチョイス・デリケートチョイスで鼻下、口下を部分脱毛) 設定なし 6万3000円 鼻下、口下は無制限対象外
平均金額 1万円 8万2000円

※料金は税抜きです ※ストラッシュの12回はSパーツ5カ所×12回=60回。Sパーツ12回脱毛3万2010円×5回として算出 ※銀座カラーの12回は、鼻下、口下それぞれ8回コースで2万1000円。追加で再度8回コースを契約した場合、そのうち4回分はそれぞれ1万500円。計12回分は2万1000×2回、1万500円×2回として算出

◎全身脱毛でひげ脱毛もできるサロン

サロン名 1回 12回 無制限
ストラッシュ 2万1980円 18万1800円 36万9800円(5年間有効)
キレイモ 設定なし 21万2040円 32万4075円
PIKARI 月額制利用1万5600円 15万円 設定なし
恋肌 設定なし 20万640円 設定なし
シースリー 設定なし 回数限定は顔脱毛なし 42万28円(Aエリア)
銀座カラー 設定なし 29万50円 顔は無制限なし
平均金額 1万8790円 20万6906円 37万1301円

※料金は税抜きです ※PIKARIは月額制利用を基に算出。月額5800円+シェービング2000円、2カ月で全身1回分。 ※銀座カラーはスペシャル価格プラン・全身脱毛し放題、顔のみ12回で算出 ◎クリニックとサロンの平均金額・最安値比較

脱毛種類 脱毛場所  金額種別 1回 クリニック5回サロン12回 無制限
ひげ脱毛 クリニック 平均金額 1万9933円 5万7475円 7万3920円
最安値 1万4000円 (トイトイトイクリニック) 3万8500円 (アリシアクリニック) 7万3920円 (アリシアクリニック)
サロン 平均金額 1万円 8万2000円
最安値 7225万円 (銀座カラー) 6万3000円 (銀座カラー)
全身脱毛 クリニック 平均金額 16万6000円 33万500円
最安値 9万2000円 (トイトイトイクリニック) 26万8000円 (トイトイトイクリニック)
サロン 平均金額 1万8790円 20万6906円 37万1301円
最安値 1万5600円 (PIKARI) 15万円 (PIKARI) 32万4075円 (キレイモ)

※税抜きの料金です。

ひげ脱毛だけの場合を見てみると、平均金額、最安値ともサロンよりクリニックの方が安くなります。

どうせなら全身脱毛で、と考えている場合、クリニックの格安プランは顔が除外されていることがほとんどで、顔を含むとかなり高額になります。

サロンでは顔を含む全身脱毛を格安プランで提供している場合が多く、回数無制限プランも珍しくありません。

脱毛の効果を実感しにくい顔の場合、医療レーザーでも満足するまでには照射回数が多くなることも考えられるので、金額面では回数無制限プランのあるサロンが安心です。

次は、光脱毛でのひげ脱毛のメリット・デメリット、医療レーザー脱毛のメリットとデッメリットを分かりやすいよう、箇条書きにしてまとめてみます。

光脱毛で女性のひげ脱毛をするメリット・デメリット

光脱毛でのメリット

・施術時の痛みが少ない
・医療レーザー脱毛に比べパワーが弱いので、赤みや炎症なども起きにくい
・全身まとめて脱毛すると、意外と安い

光脱毛でのデメリット

・時間がかかる
・ひげ脱毛だけだと、料金設定が高額

医療レーザー脱毛で女性のひげ脱毛をするメリット・デメリット

医療レーザー脱毛のメリット

・短期間で完了できる
・料金も意外と安い
・トラブルにはすぐに対応してもらえる

医療レーザー脱毛のデメリット

・施術の時の痛みが強い
・赤みや毛嚢炎などのトラブルが起きやすい
・追加で脱毛が必要になった場合、1回あたりが高額

◎結論 タイプ別のおすすめはこちら!
・安さと施術の快適さ重視ならサロンでの光脱毛
・早さと確実性重視ならクリニックでの医療レーザー脱毛

女性のひげ脱毛に自己処理はおすすめできない

おすすめできない理由を、人気の自己処理方法に分けて詳しく説明していきます。

カミソリで処理をすると…濃く見える

ムダ毛をカミソリで処理すると濃くなると言われていますが、毛量が増えるわけではありません。

カットされた毛の断面が面積が大きくなったために、濃く見えてしまうようになります。

また、カミソリでの処理を繰り返し行うと、肌へのダメージが蓄積します。そのため、肌の角質が厚くなって透明感が失われたり、色素沈着が起きやすくなったります。

毛抜きは埋没毛など肌トラブルを引き起こす

毛を根元から無理やり引き抜くので、肌や毛根に負担がかかります。時には毛穴の中で出血してしまったり、赤くブツブツしてしまったり、伸びた毛が毛穴から出ず皮膚の中で伸びてしまう「埋没毛」の原因になってしまいます。

しかも、鼻の下やあごの毛は少なく見えますが、本数にすると数百本にもなるので、それを1本ずつ引き抜くのは痛みも強く、時間もかかって大変です。

除毛クリームは刺激が強く肌荒れ注意!

除毛クリームは近所のドラッグストアなどでも安価で手に入るイメージですが、顔に使用できる除毛クリームはほぼないと言ってよく、あったとしても高額です。

腕や足用のクリームを、使用方法を守らず顔に使う人もいますが、絶対にやめてください。

除毛クリームは毛を溶かすほどの刺激が強い成分が配合されています。皮膚の薄い顔への使用は、肌荒れなど重大な肌トラブルを引き起こす可能性が高いです。

どうしても処理をしたいなら顔用電気シェーバーを

顔用電気シェーバーは、刃にガードが付いているため、肌に刃が直接触れず、自己処理の中では一番手軽で安全な除毛方法と言えます。

ただし、肌に触れない分コンマ数ミリ肌の上に毛が残るので、それほどキレイになった感は出ません。また、すぐに伸びてしまうために、頻繁な手入れが必要になります。

この記事のまとめ

女性にとって、濃く目立つひげは無いにこしたことはありません。

ひげが濃い理由は、もともとの体質であったり、ホルモンバランスの乱れからくるものであったりとさまざまで、誰もが顔にひげ、もしくはひげのような濃い毛が生えるリスクを抱えています。

自己処理で済ますのは手軽ではありますが、顔なだけに肌トラブルも心配なので、やはり一番有効なのはサロンやクリニックで脱毛してしまうことでしょう。

料金を考えれば、決して安くはありません。逆に顔の脱毛ができるサロンやクリニックは少ないため、ちょっと高めの傾向があります。

しかし、日々の手間や長年のコンプレックスから開放されることを考えれば、最もおすすめできる女性のひげ対策方法です。

ひげ脱毛できるサロンやクリニックを見つけたら、気軽に無料カウンセリングなどに足を運び、自分に合う脱毛方法やプランを見つけてください。

この記事を書いた人
シュガー
シュガー
好奇心旺盛な20代前半の小娘です♡『つるはだ』のライターになってから脱毛に興味を持ち、現在は「恋肌」の18回コースで全身脱毛真っ最中!いろいろ体験しているからこそわかる、リアルな体験レポを書いています。